今回は、GALLIS ADDICTIONからラインナップされています喜平ネックレスをご紹介させていただきます。
喜平ネックレスの「喜平」とはチェーンのつなぎ方のことで、小豆型の輪を90度にひねって押しつぶし、1つ〜3つずつ輪をつなげたデザインのネックレスになります。 チェーンの輪のカット面が美しく、頑丈なつくりになっています。 シンプルなデザインでありながらも重厚感があり、なめらかに輝くのが特徴です。
その名前の由来に関しては2つ説があり、1つは金細工職人である「鈴木喜平」という人物が、デザインを考案した説と、アメリカ南北戦争時代に「騎兵隊」がつけていた鎖のデザインが日本に入ってきて「騎兵」が転じて「喜平」になった説の2つです。いずれにせよ、長い歴史の中で培った技術が継承され続けているアクセサリーのひとつです。
そんな喜平ネックレスですが、バブル期の1980年代から1990年代頭に掛けて、富の象徴、いわゆる成金ファッションとして流行りがあった為、「悪そう」「成金」というようなファッションイメージもありましたが、近年はストリートファッションでの取り入れや、シンプルなコーディネートのアクセントとして、オシャレな芸能人や若いファッショニスタが身に付けている事もあり、ファッションに敏感な人の中では、トレンドアイテムとして認知されています。
本来は金やプラチナ製で高価な物が多い喜平ネックレスですが、GALLIS ADDICTIONでは、気軽に旬なファッションアイテムとしてコーディネートを楽しんでいただける様、合金製でのリーズナブルプライスにてご提案しております。また、ゴールドとシルバーの2色展開及び、チェーンの太さ、長さ違いでラインナップしているので、ファッションスタイルに合わせお選びいただけます。この時期のあっさりしがちな夏スタイルのアクセントとして取り入れてみるのはいかがでしょうか?